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プレミアムライフフィットネス東銀座で働くスタッフのブログです。施設をより身近に感じていただけたらうれしいです。

【摂取カロリーと消費カロリーについて】

2017-04-01

皆様、こんにちは。トレーナーの平松です。
いつもページをご覧頂きありがとうございます!
 
本日のコラムテーマは、【摂取カロリーと消費カロリー】についてです。

体重の増減に関してはいろいろな考え方がありますが、一番ベーシックで、かつ確実にコントロールできるのがこの考え方です。
シンプルに、摂る分と使う分とのバランスを気にしましょうねというお話です。
 

前回からのおさらいになりますが、、
生命を維持し、活動していくために、私たち人間にはエネルギー=カロリーが必要不可欠です。また、カロリーを摂取することで得るエネルギーを「摂取カロリー」、消費するエネルギーを「消費カロリー」といいます。
以下、それぞれについて具体的に説明していきたいと思います。
 
・摂取カロリー
食べ物の中では、主に糖質・たんぱく質・脂質の3種類がカロリーを持っています。(一応アルコールも)
そして摂取カロリーとは、食べ物に含まれる糖質・たんぱく質・脂質といった三大栄養素を体内に吸収することで得るエネルギーです。三大栄養素が含んでいる1gあたりのエネルギーは糖質が4kcal、たんぱく質が4kcal、脂質が9kcalとなっています。つまり、同じ量を食べても糖質・たんぱく質と脂質とでは摂取カロリーが異なるのです。
 
・消費カロリー
消費カロリーとは、生命維持のために必要最低限なエネルギーである「基礎代謝」や、仕事や運動で消費するエネルギーの「生活活動代謝」、食べ物を摂取した時に消費するエネルギーの「食事誘導性熱代謝」などによって消費されるエネルギーです。
消費カロリーの内訳は、60%~70%が基礎代謝(生きているだけで必要なエネルギー)、20%~30%が生活活動代謝(生活における運動で使われるエネルギー。運動するほど消費される)、10%~20%が食事誘導性熱代謝(食物を消化する際に消費されるエネルギー)とされています。

摂取カロリーと消費カロリーの関係は?

基本的に太る・やせるという現象は、単純なカロリーの足し引きの問題といえます。
摂取カロリーが消費カロリーより多くなると、脂肪として体に蓄積されていきます。つまり、単純な話でいえば、ダイエットするには摂取カロリーを抑え、消費カロリーを増やせばいいのです。
しかし、消費カロリーを増やすよりも、摂取カロリーを減らすことに偏ると、栄養不足になり体調を崩しやすくなったり、筋分解を誘発してしまいます。
筋量減少→代謝量や運動量減少→より痩せない体に、、、という悪循環を起こしやすいので、
結論。過度なカロリー制限はやめた方が良いです!!

 
 

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